個人年金保険には、運用方法などの違いから、2種類に分類することができます。自分で選択することができるため、事前に特徴の違いを知っておいた方がいいです。
まずは定額年金というものがあります。加入時点で、払い込む保険料と将来受け取れる年金額が決まっているタイプの年金保険になります。予定利率は契約時のまま変わることがなく、期間中同じ利率で運用されていきます。
円建ての年金保険であれば、元本割れの心配がないというメリットがあります。掛け続けた保険料に見合う金額以上の年金を受け取ることができるのです。
最近は外貨建ての年金が注目されており、人気があります。海外通貨の場合は、高金利メリットを受けることができるため、若者を中心に加入者が増えているのです。一定の要件を満たせば、生命保険料控除とは別の、個人年金保険料控除の対象となる場合もあります。
次に、変額年金というものについてです。支払う保険料は変わることがありませんが、将来受け取る予定の年金額は、運用実績によって変動するという特徴があります。
運用成績が良い場合には、受取れる年金額が増えるというメリットがあります。しかし、運用成績が悪かった場合は年金額が減り、元本割れするケースもあり得るのです。